監査指導委員会(2019年度後期)会議開催

2020-12-15 午後
支部役員全体会議に続き、同日午後に
年に2回行っている監査指導委員会を開催しました。

監査指導委員になる要件 (注1) をクリアーせずとも
アマチュアバンドのモニターを協力してくれる方を監査指導委員会の
サポーターとして募集しては如何という案などが話されました。

監査指導の「指導」には初心者等からの相談対応も含まれているので
アマチュア無線技士の資格を取りたいと思える人を育てる活動に対し
特定小電力無線(通称:特小トランシーバー)を支部で複数台導入して
それを監査指導委員に数台ずつ貸与し、イベント時に活用したいと提案がでました。
(無資格者の交信体験。イベント運営のスタッフの連絡手段として活用する等。今までのイベントでは、協力頂いた登録クラブ様や個人が保有するフリーライセンスラジオを借り受けていました。)

注1:アマチュア無線機を業務(仕事の連絡)で使っていたり、コールサインを言わずに運用する局に注意をしたり、レピータバンドやSSB区分などでFMモードを使った交信をしている違反に対して注意・警告を与えることができる「あまちゅあがいだんす」局はアマチュア業務の局ではないため(区分違反をする局に対して直接注意喚起ができます)一定の条件を満たした各級の陸上特殊無線技士、各級陸上無線技術士、各級総合無線通信士といった無線技士の有資格者を JARL東京都支部では任命しています。