D-STARレピータを使う交信(CQへの応答)は
カテゴリー: HINTs
紳士的に配慮して欲しい周波数
51.30MHz 145.30MHz 433.30MHz
(他、各バンドの非常通信周波数)
電波法の2015年1月5日改正から現在(令和5年9月25日改正)も、
51.30MHz 145.30MHz 433.30MHz が
JARL推奨のデジタル(電話)モードの呼出・非常通信周波数になっています。 続きを読む 紳士的に配慮して欲しい周波数
国内局同士で交信できない周波数に注意!は ”無くなりました”
デジタル通信(JT65 や FT8 等)
※当記事は令和5年3月22日の電波法施行規則等の一部の改正により、
啓蒙の必要が無くなりましたので、リンクから外してあります。
HF帯から50MHz帯にはバンドプランの表の下に小さくデータ通信等に関する「注」が付いています。
(144MHz帯から10GHz帯にも月面反射通信等に関して載ってますネ)
国内局同士の交信はバンドプランに沿って行わなければなりませんが、
外国局との交信の場合だけはバンドプランを外れても、この注に従うならばOKとなっています。
これを確認せずにJAの局がDX向けにCQを出しているのに同じJAの局が呼び掛ける例が無くなりません。
オフバンドに気を付けましょう
電波には幅があるのを忘れていませんか。
バンドエッジ や区分の境に周波数を合わせると、送信する電波の成分が(区分を)はみ出す心配があります。 続きを読む オフバンドに気を付けましょう
チャンネルチェック! その遣り方で大丈夫?
FMモードで交信を始める前の、空きチャンネルの確認の時
あなた 「チャンネルチェック」
誰か(確認した周波数で先に交信中の局)「使ってるよ」
あなた「すみません」(・・・とヒトコト言ってからQSY)
あれ? あなたも 相手も
どちらもコールサインを言いませんでしたね?
そしてその周波数からQSYしてしまいましたね?
五月蠅いことを言えば、この遣り取りは電波法違反です。 続きを読む チャンネルチェック! その遣り方で大丈夫?