地 デジ 受信 アンテナ を子供たちが工作

青少年のための科学の祭典2018へ出展協力
(青少年科学対策委員会と監査指導委員)
2018/07/28 ~ 29

7月28日と29日に千代田区の科学技術館で行われた『青少年のための科学の祭典全国大会』にJARL東京都支部も協力しました。
(先週7月22日に同所で開催されたJARD主催の「アマチュア無線てどんなもの?」とは別のイベントです。)

今年は JA1CPA 中村氏が設計・開発された、アマチュア衛星通信の受信用のアンテナ(ハムワールド、CQ出版書籍にそれぞれ関連記事が掲載されております。)をTVの地上デジタル波用に改良し、『自分で作って実際に出来上がったアンテナでTVを受信してみよう』という内容で工作体験コーナーを出展しました。

工作教室で作ったアンテナを持ち帰らせる際にアンテナを入れる袋を用意し忘れたのが功を奏したのか(?)会場内を自作したアンテナを持って歩く子供たちが目だったお蔭で、台風が来ていた初日も通り過ぎた翌日もたくさんのこどもたちがJARL東京都支部のブースを訪れてくれました。

製作されたアンテナは2日間で165基。
設計図は こちら です。