2020-08-01・-02
新型コロナウイルスの感染者が再び増加傾向にありましたが、戸外で行うイベントであっても感染・拡大の防止に努め、過去の常識に囚われぬように新しいイベントの開催方法を模索するなかで、JARL主催のフィールドデーコンテストに合わせた支部が企画したイベントを無事に開催することができました。
参加をされた皆様、協力を頂いた皆様、ありがとうございました。
また、御帰宅時の手洗い・うがいなどの予防措置はしっかりおこなっていただけたでしょうか。
初日の1日は、フィールドデーコンテストが始まる前までの時間に
メーカー様出展(アイコム・第一電波工業・八重洲無線<略称・五十音順>)と
羽村市のハムラーズの皆様や複数の有志参加によるミニミニジャンク市がおこなわれました。(市の画像は一部です)
体験コーナーでは東京ネットの皆様や地元・八王子の JP1YDH /FM レピータ管理団体の皆様の協力がありました。JP1YDH レピーターは WIRES-X のROOM も接続されていて、FMハンディ機を使い、439MHz帯レピータを介する交信方法で、南極昭和基地 8J1RL と交信ができるという、うれしい体験もできました。
イベントに協力をいただいた各団体のうち、
JD1YBQ ALL東京波夢倶楽部はゲストオペ・公開運用を、JA1ZYG 青梅アマチュア無線クラブも移動運用サービスをおこなっていました。
筆者が ZYG ブースを訪れた時は 7MHz SSB のパイルアップを熟練オペと若手オペとが手際よく捌いていました。
フィールドデーコンテストが始まると、JD1YBQ/1とJA1ZYG/1は互いの周波数が影響を与えないように注意しながらそれぞれポイントを重ねつつ、そのまま会場で夜を明かし、2日 12:00 まで頑張っていました。
2日目は短い時間でしたが(~12:00)、昨日の続きでフィールドデーコンテストに2団体が参戦している横でミニミニジャンク市が開かれました。
今後もJARL東京都支部では「あたらしい生活様式」に合わせたイベント開催の方法を模索し、ハムライフのお手伝いをと考え実行してまいります。